6/23 V 京都産業大学、6/24 V 近畿大学試合結果
平素より、追手門学院大学ラグビー部に温かいご声援を頂き、誠にありがとうございます。
このたびの大阪北部地震により被害を受けられました皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
本学でも構内の安全確認が必要であることや余震の恐れがあることから、18日以降、学内立入禁止及び終日の休講にする措置がありましたが、学内施設等の安全確認により、6月25日(月)から授業を再開できることになりました。
さて、6月23日、6月24に行われた京都産業大学及び近畿大学戦の結果は下記の通りです。
18日に大阪北部地震が発生し、チーム全員の無事は当日に確認済みでしたが、たとえ無事でも大阪北部に居住している者が少なからずいること、また、地震の影響による学内立入禁止及び終日休講の措置により、18日からチームでの練習を行うことができず、試合に向けてのコンディション調整も選手個々で行う必要があったことから、試合の中止を検討しましたが、関西大学Aリーグのチームと試合ができること、そのチームの雰囲気や戦い方(特徴)などを感じ、学ぶことができること、自分たちの船の目的地がそこにあるんだということを明確にし、チームと個々の覚悟をさらに強くするために必要であると決断し、試合を決行しました。
試合においては、そのような難しい状況にある中でも選手はよく戦ってくれましたし、意図した通り、非常に収穫の多い試合となりました。
京産大はスクラムとモール、近大は勢いのある攻撃とそれぞれのチームの特徴を体感することができました。我々としては、京産大戦の前半のDFとエリアの獲り方、近大戦の後半の攻撃をベースに、セットピースとモールのさらなる強化を行えば、どんな相手でも、どんな場所でも、どんな環境でも、下記のチームコンセプトに沿った"追手門スタイル"を追求した試合ができると感じました。
・「基本プレイの質と完成度で相手を上回る」
・「立ってボールを動かす " ダイナミックアタック"」
・「ハイプレッシャーDF(相手からボールを奪い返し、 カウンターATTを仕掛ける)」
今後とも、追手門学院大学ラグビー部に相変わらぬご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
「第一歩」(後藤 静香)
十里の旅の第一歩
百里の旅の第一歩
同じ一歩でも覚悟がちがう
三笠山にのぼる第一歩
富士山にのぼる第一歩
同じ一歩でも覚悟がちがう
どこまで行くつもりか
どこまで登るつもりか
目標が
その日その日を支配する
" Overcome Myself " (敵は己の妥協にあり、己に打ち勝って成長し、勝利を掴む)
6/23 V 京都産業大学
追手門学院 0 ー 45 京都産業大学 ( 前半:0 ー 19 )
6/24 V 近畿大学
追手門学院 12 ー 55 近畿大学 ( 前半:0 ー 31 )
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