10月21日リーグ戦第5節摂南大学戦試合結果
平素より、追手門学院大学ラグビー部に温かいご声援を頂き、誠にありがとうございます。
10月21日に行われたリーグ戦第5節摂南大学戦の試合結果は下記の通りです。
この試合は「真っ向勝負」と題して試合に臨み、阪神の矢野新監督の言葉をお借りし、下記の3点をテーマとして、勝敗ではない部分を取りにいきました。
①超積極的
②諦めない
③誰かを喜ばせる
前半に先制トライを奪うことができ、その後も自分たちの流れを多少なりとも作り出すことができたことから、①の超積極的と③の誰かを喜ばせるは多少なりとも取れたかと思います。しかし、②の諦めないについては、前半の中盤から終盤にかけては全く取ることができず、大量失点の原因の一つになったと思います。また、フィジカルの差が大きかったことはもちろんのこと、セットピースの強さとスピード、チャンスとピンチの嗅覚、DFラインを突破したときの反応とサポートのコースの巧みさで、フェーズを重ねずに得点を積み上げていく部分に大きな差を感じました。試合に出た選手は肌で、試合に出れなかった選手も間近で、本気のAリーグのレベルを体感することができたと思います。
この試合で取れたこと、取れなかったことをしっかりと整理し、自分たちの成長の糧とし、Aリーグ昇格という目標に向かって、"覚悟のある第1歩"にしたいと思います。
追手門学院大学 10 − 123 摂南大学 ( 前半 5 − 63 )
"捲土重来"
今後とも、追手門学院大学ラグビー部に相変わらぬご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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